上藤沢・林・宮寺間新設道路(第1期工区)所沢分の道路工事に2億円の工事費がつきました。平成31年3月の開通を目指し工事が始まります。藤沢駅から林地区へと繋がる幅12.5mの道路です。第2期工区は三ヶ島産業団地予定地の中を通り林グランドの北側をとおる計画です。第3期工区は狭山ヶ丘高校グランドの南側を通り入間市の甚五郎うどん店付近に接道して完成です。
場所は三ヶ島工業団地周辺の30haです。以前から、人口減少時代のまちづくりとして市民サービスの充実・持続をしていくには財源と雇用の確保が重要と考え市政運営の中に地域経済の活性化を取り入れてほしいと唱え続けてきました。その結果、平成23年から事業所操業環境状況調査や企業誘致可能性調査が行われ、市内3カ所(所沢IC付近、松郷工業団地周辺、三ヶ島工業団地周辺)が土地利用転換推進エリアに指定されました。その中でも地権者等の同意が多く早期に推進してほしいことから、所沢市の方針として三ヶ島工業団地が優先して進めていくエリアとなりました。平成30年2月4日には地権者10名からなる発起人会が他エリアより早く立ち上がり事業が動き出したのです。今後は同意書の収集、組合設立、仮換地指定、そして工事着工となり、完成までに7~10年の期間を要します。所沢西部地区の主な事業の一つとなることは間違いありません。
現在拡張工事を順次進めている市道4-9号線(あかね保育園付近から糀谷、宮寺間の道路)。30年度は地権者の方の協力により三ヶ島文教通りとの交差している道路を4.5→6.5mに拡張。これにより交差点が見やすくなります。今後は安全確保(信号機設置や交差点内の路面表示など)要望していきます。
排水桝に浸透管を市内1,200カ所に設置する工事の予算がつきました。既存マスに深さ2.5mの浸透管を設置するもの。一昨年の台風被害が狭山ヶ丘地区に多発し、その対策を求めていました。今後も抜本的な解決策をしてもらうよう要望していきます。
狭山湖の観光資源を活用する事業の第一歩が始まりました。北野方面から狭山湖、三ヶ島観光地に向け道路の上に歩行者専用道(人が渡る橋)の調査が昨年終わり今年はいよいよ工事に。平成31年3月までに完成予定。
2020年東京オリパラにイタリアチームが事前合宿地として所沢市の早稲田大学に決まりました。今年は契約締結式や歓迎する横断幕等の予算がついてます。今後は合宿所建設や地元の歓迎をどうするか等、市と協議を進めていきます。三ヶ島自治連合会、早稲田大学地元地域連絡協議会など様々な団体と話を進め地域の活性化になるよう活動します。
JA三ヶ島支店前に平成30年3月30日に開所。交差点拡幅事業に伴い交番敷地も広くなりました。2人体制の3交代と交番相談員の配置も予定しています。更なる地域の安全確保をお願いしていきます。
空調設備の大規模修繕工事が始まります。事業費約1億4千万円。平成30年9月頃から平成31年3月までの約半年間の工事。この間学習室等使用できなくなります。また、地区体育館の電気をLED化する工事もあります。公共施設管理計画で順番での工事です。
狭山ヶ丘地区内和ケ原2交差点から踏切までの間(パン屋さんから踏切に向かって延長100m)の道路補修工事があります。